検索広告や設定済みのターゲティングの成果・獲得実績を自動で分析し、成果を見込める新たなディスプレイ広告のターゲティングの拡張案を改善カードとしてユーザーに提案する機能をリリースしました。
通常、ディスプレイ広告のターゲティング改善・拡張を検証する際は、検索広告含め現状の広告の成果をユーザー自身で確認をし、その上で考えられる設定を自分達で考え、設定に反映をしていく必要があり、ほぼ手作業で進める必要がありました。この作業を媒体横断で自動化できるのが今回の機能です。
Shirofune上で表示される改善カードをクリックすると、対象となるディスプレイ広告と現状の成果と共に、拡張候補が画面で一覧表示されます。ユーザーはその候補に対して、設定する・設定しないを判断し、クリックするだけで、あとはShirofuneが自動で設定を反映していきます。
機能概要(広告種別と提案内容)
カスタムオーディエンス(Google広告) / サーチターゲティング(Yahoo!広告)
検索広告で獲得実績があるキーワードや、設定されているキーワードの類似候補を選定し追加提案
ターゲティング(Facebook広告・Google広告・Yahoo!広告)
設定されているターゲットに類似するターゲットの追加提案
類似ターゲティング(Facebook広告・Yahoo!広告)
ユーザー指定のルールで設定したオーディエンスに似たオーディエンスまで広告配信対象を拡張する「類似ターゲティング」の、拡張度合いの提案
- この記事を書いたライター
Shirofune広報担当