リリース情報

マーケティングのインハウス化推進メディア「In-House Marketing Lab」をリリース!

Shirofune広報担当
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初めまして!In-House Marketing Lab 広報担当です。

このたび、新たに「In-House Marketing Lab(インハウス・マーケティング・ラボ)」を立ち上げました。同メディアは、広告運用を自動化するクラウドツール「Shirofune」から派生して生まれたメディアです。

私たちは、誰でも簡単に高い広告効果を出せるようにすべく「Shirofune」を開発・提供しています。

おかげさまで、個人経営の方から大手広告代理店の方まで幅広く利用いただいており、中には、リスティング広告・ディスプレイ広告で獲得数3倍や、ROAS4倍といった成果を出された企業様もいらっしゃいます。

ただしその一方で、進化を続け拡大しているデジタルマーケティングという分野で最高の成果を望むには、Shirofuneという単一のツールの枠を超え、様々な領域のプロフェッショナルと協働していくこともまた、非常に重要だと考えています。

いま、In-House Marketing Labを立ち上げる理由

そこで、事業会社や広告運用に携わるマーケターの方々を対象に、新たに「In-House Marketing Lab」を立ち上げることにしました。

主なテーマとしては、マーケティング業界の有識者やインハウスマーケターへのインタビューを通した事例やノウハウ、また生活者インタビューから見えるインサイトなどを予定しています。

既に公開している記事のラインナップは、以下の通りです。

最近のSEOの潮流は圧倒的な「顧客視点」。成功している企業に共通する「社内を巻き込む力」

マッチングアプリではなくインスタが”出会いのツール”として利用される?その背景にあるユーザーインサイトとは

2万7千サイトを分析したプロが語る。マーケターにとって分析よりも大事なこととは

さて、なぜこのタイミングでIn-House Marketing Labを立ち上げたのか。

それは、インハウスマーケターが今後より一層増えるに先立って、インハウスマーケターに向けた情報発信をしていきたいと考えたからです。

マーケターがやれることの自由度は上がっている

かつて、BtoBにおいては、主に営業を主体とする顧客獲得が中心でした。

・テレアポ
・飛び込み営業
・FAX
・DM
・紹介
・パートナー営業
・セミナー/展示会出展
etc.

もちろん、今でも営業が担う役割が重要であることは間違いありません。しかし昨今では、BtoBにおいてマーケティングが注目されるようになってきています。

それはなぜか。一言で言えば、マーケターの行える自由度およびマーケターの担う役割が上がったきたからです。具体的には、オフライン・オンライン双方から施策を講じて、顧客獲得に貢献できるようになりました。

※参考:BtoBマーケティングの手法大全 – 社内会議で使える88個の施策アイデア

激変する市場環境。インハウスマーケティングに取り組む成長企業

これらの背景にあるのは、情報の流通速度の向上など、多面的で劇的な市場変化にあるのではないでしょうか。

今までは、広告代理店などのプロに丸投げすることしか選択肢がなかった状態から、企業によっては自社で広告運用などのマーケティングを行う企業も増えてきました。

それがまさしく、マーケティングのインハウス化になります。

企業によっては、戦略的にインハウス化を進める企業もあります。自社固有のデータの活用や自社の商材の特性を踏まえた機動的な施策実行、またノウハウの蓄積や外部依存リスクの軽減、費用の削減といった目的から広告を自社で運用するのです。

たとえば、転職サービスなどを展開する株式会社ビズリーチは、2009年の創業当時からほぼすべてのマーケティング活動の内製化を推進してきたといいます。その理由は、自分たちで責任を持ってスピーディにPDCAを回すための最適な手段がインハウスだと判断したからだそうです。他にも、メディア事業などを展開するレバレジーズ株式会社もインハウスマーケティング組織だといいます。

実際、マーケティング先進国の米国では、多くの企業が社内にインハウスマーケティングの専門部署を設けているようです。

日本においても、自社で広告運用などマーケティングを内製化する、すなわち「インハウスマーケティング」に取り組む企業は今後より一層増えていくのでしょう。

しかし、マーケターが抱える課題は実際問題、山積み状態です。

増え続ける情報量。人手・時間が足りないと悩むマーケター

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出典:アンダーワークス

マーケティングツールのカオスマップを公開しているアンダーワークスによれば、マーケティングツールは2017年から2018年の1年間で掲載サービス数は1.8倍に増加したといいます。

こうした選択肢が増加したことで、どれを選べば良いか分からないと悩むマーケターも多いことでしょう。流行りのツールを導入しても、様々な理由で結局失敗することもあったのではないでしょうか。

さらには、LINE広告やアプリ内広告、デジタルサイネージなどの広告媒体も増加しており、そうした最新情報をキャッチアップし続ける労力も高いです。

自社のみでできる施策、そしてやるべきことが増えた分、「時間が足りない・人手が足りない」など、マーケターは山ほど悩みを抱えているように感じます。

そうした課題を持つマーケターのために、リスティング広告やディスプレイ広告の分野において広告運用業務をシンプル化し、誰でも簡単に高い成果を実現できるようにするのが「Shirofune」です。

広告運用に知見のある「運用担当者」が自社内にいなくても、プロの技を再現した「Shirofune」のアルゴリズムによって自然と高いクオリティの広告運用・最適化が行われます。また、洗練されたUIによってマーケターが直接「Shirofune」を使って、新しいマーケティング施策を即時に実行・検証することが可能です。

そして、自社内でマーケティング活動を日々行う方々向けに、コンテンツを通して支援するのが「In-House Marketing Lab」です。

これから「In-House Marketing Lab」が発信するコンテンツを楽しみにして頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。

インハウスでの広告運用ツール「Shirofune」の資料はこちら

この記事を書いたライター
Shirofune広報担当

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