※今回のセミナーは少人数で広告運用に向き合う事業主の広告運用担当者様並びにそのマネージャーに限定させていただきます(広告代理店の方はご遠慮ください)
※当日の出欠に関わらず、お申し込みいただきました方には全員にセミナーのアーカイブ動画のURLをお送りします。
DX(デジタルトランスフォーメーション)が謳われて数年が立ち、その一環として企業のデジタル広告の活用も広がっています。
デジタル広告の主流となる運用型広告に取り組む企業は増える一方で、成果を出せず、継続しないということも珍しくありません。
デジタル広告は事業成長を実現する上で強力な武器になることは間違いありませんが、その実行体制をつくることは簡単ではありません。
デジタル広告の運用人材を採用しようと思っても、経験者も少なく、採用できない。そもそも採用するときにどんなポイントを抑えるべきか、わからない。
マネージャーも運用型広告の経験がないので、必要な判断や、育成ができない。
広告代理店などのパートナーに頼んでも、広告予算規模が他社に比べて少ないので、十分な経験を持った担当者をアサインしてもらいえない、時間をかけてもらえない。
実際に運用担当者やパートナーが見つかり、運用をはじめても、マネージャーが運用型広告の経験がないために、パートナーの評価や指摘がうまくできなかったり、予算などの重要な決定をどのように判断すれば良いのかわからず、結果、現場に任せっぱなしということもしばしばです。
運用担当者やパートナーもその仕事の成果をわかってもらえなかったり、相談もできなければモチベーションが下がり、パフォーマンスを維持することは難しくなります。
デジタル広告運用は運用担当者がいれば成功するわけではありません。
その運用担当者を採用、育成し、さらに継続してパフォーマンスを発揮してもらうためのマネジメントの存在は必要不可欠です。
本セミナーはデジタル広告、とりわけ運用型広告に取り組む企業のマネージャーに自社のデジタル広告運用を成功させるための体制づくり、マネジメントにおいて抑えておきたいポイント、知識を学んでいただくための場として、企画しました。
第一回となる今回は”広告予算の立て方”がテーマです。
3月に年度末を迎え、来年度以降の広告予算を立てなくてはいけないという企業も多いと思います。
みなさんはどのように運用型広告の予算を決めていますか?
適切な広告予算を設計できていなければ、運用型広告のパフォーマンスを十分に発揮し、事業目標を達成することはできないと言っても過言ではありません。
適切な広告予算を立てるには事業計画はもちろん、現状の広告パフォーマンスを踏まえて設計することが必要不可欠です。計画と過去の運用実績をもとに広告予算を立てるには運用担当者とマネージャーの双方が必要な情報を共有、理解することが求められます。
今回のセミナーでは事業計画と広告運用実績の両方の観点から広告予算をどのように立てていくのかを、運用型広告に長く携わり、事業主としての経験、視点も持つ2人の講師にお話しいただきます。
広告予算の立て方だけでなく、立てた広告予算が実際足りなくなった時の対応、判断の仕方のポイントについてもお話しします。
事業環境が変化しやすく、パフォーマンスも運用やタイミングによって変わってくる中で、広告予算をどのように捉え、設計するか、その基本的な考え方、ポイントを学んでいただけます。
ぜひ、皆様の本セミナーへのご参加をお待ちしております。
アジェンダ
・広告運用パフォーマンスが上がりづらい広告予算あるある
・プロが考える広告予算の立て方のポイント
・広告予算、よくある質問とその回答
・広告予算も含めてプロの視点と運用を自社の広告運用に追加する
登壇者
株式会社バンカブル 代表取締役社長
高瀬 大輔
たかせ だいすけ
事業会社のマーケターからデジタルホールディングス傘下のオプト、インハウス支援コンサルティング会社のハートラス(旧エスワンオーインタラクティブ)代表を経て、2021年4月より株式会社バンカブルの代表取締役に就任。
“新たな金融のカタチを創り出す”をミッションに掲げ、広告費の後払い・分割サービス『AD YELL(アド・エール)』を展開中。
株式会社MINE 代表取締役
宮田 真理
みやた まり
2012年にデジタル専業の広告代理店に入社。
広告主様の目標や課題に応じた広告のプランニング、運用型広告の実行、Analyticsを用いた分析を一貫して実施。
2016年よりデジタルマーケティング支援事業に参画し、インハウス支援や広告運用のコンサルティング、オペレーションを担う部門のマネジメントに従事。
現在は株式会社MINEの代表取締役として、デジタルを軸にマーケティング活動に関わる事業支援を幅広く実施。
広告運用のコンサルティングの他、 分析やサイト内改善、組織構築や教育、インハウス支援事業など、顧客の課題に応じたソリューションをご提供。
モデレーター
TATEITO株式会社 代表取締役CEO
平野 考宏
ひらの たかひろ
新卒で人事コンサル会社に入社。2005年に株式会社オプトへ転職し、SEM部本部長として120名のマネジメントと、リスティング広告売上高日本一も達成。同社で地方中小企業のリスティング広告運用を支援する子会社を起案、取締役も務める。 2012年にTATEITO株式会社を設立し、代表取締役CEO就任。マーケティングに特化した動画学習サービス立上げ後、現在は組織内動画ナレッジプラットフォーム”RUUUN”を中心に、動画を活用した組織の学習環境づくりに取り組む。
開催概要
開催日 :1月27日(金)16時00分〜17時00分
受講形態 :ZOOMでのオンライン開催
参加費 :無料 ※事前登録制
お問合せ :support@shirofune.com
- この記事を書いたライター
Shirofune広報担当