機能改善自動入札

Shirofuneの自動入札・予算管理で上限獲得単価/下限ROASが設定可能に

Shirofune広報担当

Shirofuneの運用業務効率化領域の新機能として、上限獲得単価/下限ROASを設定した自動入札・予算管理ができるようになりました。

目標の獲得単価(CPA)を設定しているが、予算によっては実際のCPAが目標よりも安く収まるような場合、広告プラットフォームでの設定のみでは、成果に関わらず目標CPAに沿った入札が進んでしまうことがあります。

この場合でも、Shirofuneではその目標CPAを上限CPA /下限ROASとすることで、上限内かつ予算に合わせた最適なCPAで自動入札を行い、成果ベースの自動運用とコンバージョンの最大化が可能となります。


広告プラットフォームで目標CPA10,000円と設定するも、予算によっては獲得単価が5,000円程度でとれる案件

ー 広告プラットフォームで目標CPA10,000円のまま運用した場合
 → CPA 10,000円 / CV数100

ー Shirofuneで、上限CPA10,000円で設定した場合
 → CPA 5,000円 / CV数200

さらに、広告プラットフォームで計測しているコンバージョン指標だけでなく、Googleアナリティクスやアドエビスなどの広告効果計測ツールや、SalesforceなどのCRMデータの指標を基準とした成果ベースの自動運用が可能となります。

また月次や指定期間など任意の期間に対する上限CPA/下限ROASの設定も行うことも可能です。

【設定方法】

①予算設定画面で予算の編集ボタンをクリック
②予算記入欄の横に表示される【+上限獲得単価】をクリック
③【設定する】をクリックした後、追加となる上限獲得単価設定欄に金額を記入

※上限獲得単価設定を解除する場合は編集中画面の予算合計金額右上の【…】ボタンをクリック

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