レポート機能改善

広告運用成果の変化要因を数秒〜数分で分析&レポート化「変化分析レポート機能」を新たにリリース

Shirofune広報担当

数時間〜半日かかる数値比較・分析を大幅短縮
「なぜ広告効果が悪化した?」の疑問を素早く解決

広告運用自動化ツール「Shirofune」では、分析した運用成果の改善/悪化要因を自動で抽出し、表・グラフ・テキストのわかりやすい解説でレポート化する、「変化分析レポート機能」を新たにリリースしました。

本機能は、Shirofuneを利用する広告主や広告代理店の声を基に、約2年半前から開発を進めていたもので、1年間のβ版運用・改善を経て、この度本リリースとなりました。

変化分析レポート機能の特徴

各広告媒体の成果の主な変化要因を横断で比較・分析し、その影響度合いをスコア化

主変化要因の変化時期や推定要因などを表やグラフ、日本語/英語のコメントで総合的に説明

管理画面から好きな時に、好きな期間(今週・先週対比/今月・前年同月対比など)の分析をExcelレポートとして数秒〜数分で出力可能

Googleアナリティクスやその他3rdParty計測ツール、広告主独自の計測ツールとも連携し、媒体コンバージョンデータ以外でも自由に分析可能

主要因分析:変化時期と推定要因 レポートイメージ①
主要因分析:変化時期と推定要因 レポートイメージ②

変化分析レポートの活用メリット

レポートの振り返り、考察業務を”数時間〜半日”から”数秒〜数分”に大幅短縮

数値の変化の詳細や理由を把握して次のアクションを打つため、数値レポート比較と変化箇所の特定・分析、仮説出しまでを手動で進めると数時間から半日、扱うキャンペーン数によってはそれ以上かかってしまう業務を、このレポートで数秒〜数分に短縮できます。

また分析方法やデータの見方がわからない運用経験の少ない方でも、プロのクオリティで分析結果を得ることができます。

自動運用の“見える化”促進

アルゴリズムによる自動化が世界で進むも、手動による運用と比べると、どうしても見えない部分が増えてしまう自動運用。日々の最適化や効果改善につながっている要因分析の部分をいつでも見えるようにすることで、利用者の安心感を産むと同時に、瞬時に分析結果が得られることで経験のある利用者がその高い運用スキルを活かして更に高い成果をあげられるような環境を提供します。

広告運用業務全体の更なる効率化・生産性向上に

広告運用業務の全般を自動化することができるShirofuneにおいて、分析業務の時短・効率化は、広告運用業務全般の更なる効率化と生産性向上、及び広告効果の向上につながります。

主要因分析:変化箇所 レポートイメージ

β版導入を活用した企業のコメント

株式会社オプト様

「変化分析レポート機能」を活用することで、広告運用の成果を分析する時間を短縮でき、その分、より一層顧客への理解を深め、改善施策の検討に注力できたことが一番のポイントでした。

これまで、広告アカウントが媒体ごとに分かれると、分析する過程で管理画面をいくつも行き来する必要がありましたが、「変化分析レポート機能」を活用すると、一度で詳細を把握でき、仮説を提示することができます。

また、属人的になりがちな分析の手順を標準化でき、複数の担当者が分析しても、改めて分析対象を把握する必要がなく、効率的な品質の担保にも貢献しています。

※株式会社オプト様の導入事例はこちら

株式会社デジタルガレージ様

変化分析レポートのコメント機能によって、レポート作業の工数を大きく削減でき、クライアントに対する報告のスピード向上につながっています。

特に素晴らしい点は、主変化要因の変化時期や推定要因のコメントの手直しを最小限で済ませられることです。

また、対象期間を自由に選択可能で、スポットのプロモーションなどでも活用できることや、素早く状況を把握できることで、社内共有や報告の工数削減と担当者の更なる業務効率化につながっています。

これからも運用者視点による、かゆいところに手が届く機能のリリースを期待しています。

変化分析レポート出力方法

プロモーションのコックピット>レポートダウンロード>「変化分析レポート」を選択>ダウンロードボタンをクリック

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Shirofune広報担当
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