株式会社Shirofune(本社:東京都中央区、代表:菊池 満長)が開発・提供する、広告運用自動化ツール「Shirofune」(シロフネ)は、Google・Yahoo!の検索広告の最適化で培ってきた技術を活用し、 Amazon広告におけるキーワード・検索クエリの最適化が可能になる、 改善カード機能を追加いたしました。
コスト悪化の要因になる除外・チェックすべきキーワードや検索クエリ、成果が見込める追加キーワードを自動でリストアップ
今回の機能追加により、入札の調整だけでは改善が難しかった、 検索クエリベースの除外設定、また獲得効率が良い検索クエリのキーワード追加などが 1日10分程度の作業で可能になります。
通常の運用では、運用者が管理ページの数値と自身の知見・経験から、キーワードの追加・除外、検索クエリの除外設定を手動で行っていますが、Shirofuneではアルゴリズムがその最適な設定環境を分析し、チェックの必要なキーワードを自動でリストアップし、改善カードとして管理画面に表示。利用者はその改善カードを見て、追加・除外のYES or NOを答えるだけで、日々最適な環境が設定されます。
なおリストアップまでは自動でされるものの、それを反映するか否かは上記の通り、利用者の判断で反映されるため、意図せず勝手にキーワード・検索クエリ環境が変わっていくということはありません。
また手動でも設定変更は可能なため、アルゴリズムによる自動化と運用者の知見の両方の強みを活かした運用もShirofuneでは実現することができます。
Google広告・Yahoo!広告・Meta広告に続く4媒体目の機能対応
この改善提案機能は、ShirofuneではこれまでGoogle広告・Yahoo!広告・Meta広告に対応し、これまで述べ37万回の改善を実行してきました。今回のAmazon広告への機能追加で、改善提案機能としては4媒体目となる対応となります。
- この記事を書いたライター
Shirofune広報担当