インハウス支援協業

ログラフとShirofune、業務パートナーシップを締結|コールトラッキングシステムと広告運用自動化ツールによるインハウス運用支援で協業開始

Shirofune広報担当

電話コンバージョンによるWeb広告の最適化を自動で実現する運用環境の構築をサポート

広告運用自動化ツール「Shirofune」(シロフネ)を開発・提供する、株式会社Shirofune(本社:東京都中央区、代表:菊池 満長)と、コールトラッキングシステムの開発・販売を行う株式会社ログラフ(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤本勝幸、以下「ログラフ」)は、Web広告のインハウス運用支援体制の構築に向けて、業務パートナーシップを締結しました。

パートナーシップの背景

Shirofuneでは、GoogleアナリティクスやMA・CRMツール等とのデータ連携と広告運用の自動最適化は可能でしたが、コールトラッキングシステムとの連携は実現できておらず、Web広告と電話問い合わせの成果の紐付けや可視化、分析、そしてWeb広告の最適化へと繋げることができていませんでした。

一方、ログラフが開発・販売する「Call Data Bank(以下、コールデータバンク)」は、電話からの問い合わせや注文等の成果をWebコンバージョンと同様に扱うことできますが、CRM等のデータも加味した広告媒体へのデータの紐付けは手動で行う場合もあり、その作業には多くの時間を割く必要がありました。

パートナーシップの目的

電話によるコンバージョンを増やしたいと考える広告主の希望に応えるべく、コールデータバンクとShirofuneのデータ連携を実現。

コールトラッキングシステム業界にて豊富な経験を持つログラフのカスタマーサポートチームによるサポート体制のもと、両ツールを基にした、電話コンバージョンデータによるWeb広告の最適化はもちろん、分析やレポーティングまで自動化できる環境と、インハウス運用体制の構築を両社で支援していきます。

コールトラッキングシステム「Call Data Bank」について

コールデータバンクは、電話からの問い合わせや注文などの成果をWEBコンバージョンと同じように扱うことが可能です。複数の電話番号をWebデータと紐づけて分析することができるため、電話からの問い合わせや注文が多い業種では、広告の成果を適切に計測するために欠かせない機能となっています。

さらに他のコールトラッキングシステムと比較すると、主要Web広告やアナリティクスとの連携に優れており、導入するだけでさまざまな計測対象のデータを一元分析することができます。(特許第7343299号)

また、自社でPBX(Private Branch Exchange、電話交換機)を持っていない場合でも、計測用電話番号への架電により発生したアクションを、CTIやCRMデータを利用して解析することも可能です。コールデータバンクなら、新たな設備投資も必要なく、すぐにコールトラッキングを導入できます。

株式会社ログラフについて

株式会社ログラフはデータ分析から新しいイノベーションを起こし、新たな発見を探求しながら進化し続けます。独自の入電計測機能に加え、多彩なツールと連携可能な多機能コールトラッキングツール「コールデータバンク」、広告運用で必要なあらゆるファーストパーティデータを収集・管理・運用するマーケティングプラットフォーム「オムニデータバンク」を運営しています。

所在地: 東京都新宿区百人町1丁目23−22 寿宝ビル 203
代表者: 藤本 勝幸
事業内容: Log(行動履歴) + Graph(関連性) = LOGRAPH
資本金: 34,760,000円(資本準備金含む)
設 立: 2018年1月
コーポレートウェブサイト: https://lograph.co.jp/
オムニデータバンクウェブサイト: https://omnidatabank.jp/
コールデータバンクウェブサイト: https://call.omnidatabank.jp/

この記事を書いたライター
Shirofune広報担当
一覧に戻る

3分でわかるShirofune。No.1広告運用自動化ツール