広告運用自動化ツール「Shirofune」は、Microsoft社の提供する広告サービス「Microsoft広告」対応の運用自動化機能をリリースしました。
これによりMicrosoft広告の予算管理・入札最適化と成果分析、レポート作成をShirofuneで自動化できるようになりました。
出稿されたMicrosoft広告の成果を自動で分析し、予め指定した予算内で収まる形で入札金額を最適化し、さらに広告成果を向上させます。Googleアナリティクスなど1st/3rdパーティー計測ツールと連携させることで、その数値を元にした成果分析も可能となります。
また日々の運用状況を表やグラフに取りまとめた数値レポートも好きなタイミングで瞬時にExcel出力できるほか、数値の変化要因の分析と考察をまとめたレポート等も出力できます。
主要広告配信プラットフォームとしては8媒体目の対応となります。Microsoft広告の運用だけでなく、他の広告とも横断した成果分析と、媒体ごとに配分を設定した予算の管理と入札最適化、レポート作成も可能なため、複数媒体の広告出稿でも、運用をまとめて効率化し、成果を改善する事ができます。
機能詳細
※新規広告セットアップ機能は未対応につき、媒体の管理ツールで設定する必要があります。
【予算調整機能】
設定した予算内で成果を最大化できるように自動で管理・調整。複数媒体の運用時には、媒体毎の予算を設定できる他、予算グループの設定により、任意のキャンペーン群に対して自由に予算組みを行うことが可能です。また月額予算だけでなく、任意の期間での予算設定も可能です。
【入札最適化機能】
クリック・コンバージョン・収益(コンバージョン値)の中から選んだ成果指標に併せて、入札内容を自動で最適化。優先コンバージョン設定で、より細かくコンバージョン設定をカスタマイズできます。
【広告成果の可視化とレポート作成機能】
コックピット画面では前日までの成果をグラフに可視化。TikTok広告単体はもちろん、複数媒体の成果も自動でグラフに反映。また詳細な情報を含むExcelレポートもワンクリックで出力可能です。
広告運用自動化ツール「Shirofune」について
Shirofuneは主要広告プラットフォームの運用業務の効率化・生産性向上と広告効果の最大化を同時に実現する、広告運用自動化ツールです。プロの広告運用技術を再現するシステムで日々の運用業務全般を自動化可能で、経験を問わず広告運用で成果が出せます。現在、10,000を超えるアカウントがShirofuneを通じて運用が自動化されており、延べ20万回以上の広告改善操作が実行されています。
また国内外含め唯一のYahoo!広告 API認定パートナーツールにも選ばれています。
【機能対応表】
- この記事を書いたライター
Shirofune広報担当