最先端テクノロジーと豊富な運用ノウハウの融合による高いシナジー効果で広告成果を約120%向上
株式会社Shirofune(東京都港区、代表取締役:菊池満長)が開発・提供する広告運用業務のクラウド自動最適化ツール「Shirofune」が、トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)に導入されることが決定。広告運用作業の“自動最適化”による業務工数の削減と同時にPDCAサイクルの高速化により、広告成果向上の実現に貢献しました。
なお独立系インターネット広告代理店としては国内で初めての大規模導入となります。
本格導入に至った背景:運用業務の肥大化が及ぼす影響
2018年の日本のインターネット広告費は前年比116.5%増と、その市場規模は堅調な伸長を続けており、さらにその約8割を占めるリスティング広告やディスプレイ広告などの運用型広告の市場規模においても、全体に比例して伸長傾向を見せています。※
このような背景の中でリスティング広告等の効果を高め続けるには、単純作業を含む広告の運用・効果検証・最適化業務を継続的に実践していく必要があるため、これらの作業工数は肥大化の一途をたどり、サービス品質の低下に繋がるという懸念から工数削減が難しいという課題を業界全体が抱えています。
さらにトランスコスモス社においては、同社の強みでもある、広告・販売・サポート&リテンションを統合したマーケティングサービスの提供という点でも、作業増加による各施策間の連携悪化という面でこの課題が影響を及ぼしてしまうことから、業務改善および、運用体制を抜本的に再構築する必要がありました。これらの課題の解決施策の一環として、複数の広告媒体を横断して運用業務全般を自動最適化できるツール「Shirofune」を、トランスコスモス社には業界に先駆けて大規模導入をしていただきました。
※参照元:2018年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析
Shirofune導入後の効果:業務工数の削減と広告効果・パフォーマンス向上を同時に実現
トランスコスモスの専門スタッフが所有する運用型広告の豊富なノウハウと「Shirofune」の融合によって高いシナジー効果を生み出し、運用業務の“自動最適化”によって大幅な業務工数の削減とPDCAサイクルの高速化を実現。CV獲得数および売上額をともに約120%向上させるという、従来よりも高い広告成果に結び付けることができました。
また広告運用の業務工数削減によって生まれたリソースを広告以外の施策に充当することで、トランスコスモス社の統合マーケティングサービスの品質向上、及びお客様のパフォーマンス向上への貢献度をさらに高められることが期待されています。
【トランスコスモス株式会社について】
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界31カ国・171の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp/)
【広告運用業務のクラウド自動最適化ツール「Shirofune」について】
2016年には国内導入件数で日本一となったツールを基に、複数の広告媒体の「新規の広告出稿・編集管理」、「広告予算管理・入札最適化」、「レポート・分析機能」、「改善施策の提案機能」といった、広告運用に必要な業務を自動で最適に遂行し、利用者に高い広告効果を提供するクラウドツールとして2018年3月より提供を開始したサービスです。
国内最大手の広告代理店で広告運用の経験を積んだ専門家が自ら開発した、プロの思考やノウハウを徹底的に再現する独自アルゴリズムにより、利用者は事前学習や経験がなくても、ツールから提示されるナビゲーションに従って情報の選択や入力、改善操作を行うだけで、低コストで自動的にプロフェッショナルな広告運用を実現できることが大きな特徴です。
Shirofuneについて、より詳しい資料をご覧になりたい方はぜひ、下記リンクよりダウンロードをお願いいたします。
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- この記事を書いたライター
Shirofune広報担当